カミツレエキス100%の「華密恋薬用入浴剤」

ハーブとして、古くからヨーロッパで利用されているカモミール(chamomile/カモマイル/学名:Matricaria recutita)。カモミールは「大地のりんご」という意味のギリシャ語「カマイメーロン」(χαμαίμηλον)が語源の菊科の植物です。花は青りんごの香りがしてハーブティーではおなじみです。

カモミールの効能は!?

カモミールは代表的な品種としてジャーマンカモミール(German chamomile)とローマンカモミール(Roman chamomile)の2種があります。ハーブティーなどによく用いられるのはジャーマンカモミールで、ジャーマンカモミールは一・二年草、ローマンカモミールは多年草、ジャーマンカモミールはローマンカモミールに比べると花がやや小さいのが特徴です。

「ハーブの女王」ともいわれるジャーマンカモミールの和名が「カミツレ(加密列)」で、日本には江戸時代に、オランダ医学の薬剤のひとつとして伝えられました。

カモミールの効能は抗炎、抗アレルギー、消炎、鎮静作用、ポリフェノールの一種であるフラボノイド成分も多く含んでいるため、荒れた肌を鎮め健康な肌へと導いてくれます。

カモミール100%の濃密入浴剤『華密恋』が「華密恋薬用入浴剤」、信州安曇野・池田町のカミツレ研究所「カミツレの里」で作られています。

カモミール

華密恋薬用入浴剤」は、低刺激で保湿効果もあるので敏感肌、乾燥肌の人にもオススメ。全身の平滑筋をリラックスさせるので、イライラや不眠、月経による心身の不調を整えるなど、いいことずくめです。

カミツレエキスは特許を取得した非加熱抽出で

カミツレ研究所「カミツレの里」では、カモミールを有機肥料で栽培。自然乾燥したカモミールを花だけでなく茎や葉も一緒に断裁して、サトウキビ由来の発酵エタノールと清冽な安曇野の水に浸します。有効成分を引き出すために、非加熱でじっくり抽出し、独自の国産カミツレエキスを生産しています。

「余計なものは一切入れない」ということに徹していて、合成香料、合成着色料、鉱物油は使用しないという、30年間変わらぬ製法です。そのカミツレエキスをそのままボトル詰めしたものが「華密恋薬用入浴剤」です。

カミツレの里

華密恋薬用入浴剤」は保湿・消炎力に優れ、湿疹や荒れ肌、あせもなどの肌トラブルを鎮めます。またカモミールのもつ、ストレスを和らげる作用で、睡眠前に入浴すれば安眠へと誘います。

七色カエデ

カミツレ研究所の「カミツレの里」があるのは信州安曇野・池田町(長野県北安曇郡池田町)。池田町は、日本の中でも湿度が低く、ヨーロッパの気候に似ていたため、カミツレ研究所創業者の北條晴久氏がカモミール栽培を始めました。近くには上の写真の七色大カエデがあります(NHK連続テレビ小説『おひさま』ロケ地)。

信州の高原地帯という素敵な環境のなかでスクスクと育つカモミール。
そんなカモミール栽培で、一番重要で、かつ重労働なのが雑草取りです。
実は「カミツレの里」では種まきから除草、収穫まですべて手作業!
取材に訪れた日にはちょうどせっせと草取りの最中でした。
無農薬だからこそ、たとえ入浴剤が口に入ったとしても安心して使うことができるのです。
赤ちゃんにもおすすめというのはこんなこだわりがあってこそ、なのです。

カモミールは虫除け効果があるといわれているので、マンションのベランダで育てたことがありますが、小さな虫が付いてとても無農薬では栽培は不可能。ハーブティーはもちろんのこと、気持ちが悪くて入浴にも使うことができずあえなく断念という苦い経験があります。
冷涼な土地で無農薬で栽培されるカモミールのエキスを濃縮した入浴剤、間違いなく重宝すると思います。

華密恋薬用入浴剤

華密恋薬用入浴剤」は池田町を走る県道沿いにある「道の駅池田町ハーブセンター」でも購入できます。

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