名店の味を再現!「萬珍軒」玉子とじラーメン(寿がきや)

昭和41年、先代が中村区中村警察署前で屋台を引き始め、1日500杯を売る時もあったという人気の屋台に。昭和43年に「萬珍軒」を開くにあたって開発したオリジナルメニューが、試行錯誤の末に生まれた「玉子とじラーメン」。

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屋台から始まった名店の味が家庭で楽しめる

開店当日、売れたラーメンはたったの5杯。その苦い経験をきっかけに、新たなラーメンづくりが始まり、できあがったのが「玉子とじラーメン」というわけなのです。

屋台時代の人気ラーメンは、背脂が浮いたこってりしたラーメン。当時、周囲の店は澄んだスープのラーメンが常識でした。ところがこのラーメンを店で出すと「明るいところで見ると、屋台の暗さで見るのとイメージが違った」というわけ。
そこで開発されたのが「玉子でとじることにより玉子が脂分を包み込みしつこそうな見た目にならない」ラーメンだったのです。

「名古屋の玉子とじラーメン」と命名したのは、映画評論家の水野晴朗(『シベリア超特急』の監督としても知られています)さん。

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このラーメン、今では名古屋人が胸を張るおいしいラーメンの代表格になっています。
それもそのはず、スープにはなんと!名古屋コーチンの鶏ガラと豚骨をベースにしています。長時間煮込だスープに玉子を混ぜたオリジナルのスープが極細の麺にからんで、思わずうなる味わいに。
「スープがまとわる特注の極細多加水麺は、毎朝配達され製造された当日に使い切るのが基本」とのこと。

この萬珍軒の味を、地元ラーメンメーカーでもある寿がきや食品がカップ麺にしています。
萬珍軒が、「本当のラーメンにはかないませんが、カップ麺としては最高の仕上がりでした」と太鼓判だったのですが、「最高の仕上がりでした」と過去形のとおり、現在は製造が終わっています。

食べてみて、びっくり。萬珍軒が「最高の仕上がりでした」と断言するのも納得できる味。カップラーメンとしては最高峰の味なのです。

「これを廃版にするのはもったいない」と寿がきや食品に声を大にして言いたいくらいです。

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萬珍軒

〒453-0811 名古屋市中村区太閤通4-38
TEL052-481-8824
17:30~深夜2:30(ラストオーダー2:00、売り切れの場合は営業終了)/日曜・第3月曜休

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